
| HOME | ユーモアミステリー | このミステリーがすごい! | 文豪のミステリー | 運営者 | ブログ |
ミステリー小説とは、なんらかの事件・犯罪が発生し、その解決へ向けて警察・探偵・一般人などが動く経過を描く小説です。
ミステリー小説の中にも、様々なジャンルがありますし、他のジャンルの要素をミステリー小説に取り入れた作品もあります。
特に「サスペンス」と「ミステリー」は混同されがちです。
一つの区別法として「読者にとって、犯人が誰かわかっているものを、サスペンス」「読者にも犯人がわからないものをミステリー」とする方法もありますが、これは絶対的なものではありません。
「犯人がわかっているなら、小説を読む意味があるのか?」と思うかもしれませんが、「もしかしたら、犯人が逃げおおせるのかもしれない」「完全犯罪を見破られるのかもしれない」というドキドキ感は、とても面白いです。
また、既に起こってしまった事件・歴史上の謎に、独自の解釈をあてはめる「歴史ミステリー」という分野もあります。
たとえば、府中三億円事件は現実に起こった事件ですが「犯人が捕まっていない」という特性があります。
その分「誰が罪を犯したのか?」を推理するミステリー小説が多数書かれています。
また、犯罪心理に注目し、犯人の心の葛藤や、自分の犯した罪に追い詰められていく様子などを描く犯罪心理小説も人気を集めています。
法廷ミステリーという、裁判の場面をメインに話が展開していく分野もあります。
現実に、裁判員裁判が行われるようになったことで、法廷ミステリーにも注目が集まるようになりました。
和久峻三氏の「赤かぶ検事奮戦記」シリーズは人気が高く、テレビドラマも制作されています。